会員さんやその他の方々の貴重な経験談や想いなど、これは!と思う話を掲載!
その後二年に一度の中国の山野を旅することになったが、長江(揚子江)はヒマラヤ山脈から上海まで約6千kmと巨大な大河だ。地球の一角といってもとにかく広いこの国を旅するのは簡単ではない。
諦めたわけではないが二千年の秋以後7年間は冬眠中だ。多くの日本人が中国に旅行されている。人が多い=便所が・・=貧乏・・=などの話を聞いての1981年の中国の旅行で、私が実感した『眠れる獅子?』は目を開けしっかりと世界をみつめていると感じたのは、書店の自然科学・医学・工学などすべての分野に専門書が並んでいて若者たちが検索していた。
おもしろい話もある。通訳の陳氏がこんな本はいらないかと持ってきたのは、日本の袴田里見氏「党員
」が日本共産党の中傷本を出版されたが、一年もたたないうちに中国語に翻訳され書店の政治経済のコーナーに数冊あった。あまり売れていないように感じた。私は陳先生に『こういう本をみると馬鹿になる』と言ったら『フフフ』と笑っていた。当時は日中共産党は仲が良くはなかったが、今日では北京大学で不破哲三氏が演説するほど仲が良い。私の友人は植物研究所などで『Yも共産党だ』と話した。儀礼的と思うが我が同士と言われ気分が良かった。今日中国の成長はすさまじいが、日本のような資本主義の結末を迎えないように願っている。
続く・・
諦めたわけではないが二千年の秋以後7年間は冬眠中だ。多くの日本人が中国に旅行されている。人が多い=便所が・・=貧乏・・=などの話を聞いての1981年の中国の旅行で、私が実感した『眠れる獅子?』は目を開けしっかりと世界をみつめていると感じたのは、書店の自然科学・医学・工学などすべての分野に専門書が並んでいて若者たちが検索していた。
おもしろい話もある。通訳の陳氏がこんな本はいらないかと持ってきたのは、日本の袴田里見氏「党員
」が日本共産党の中傷本を出版されたが、一年もたたないうちに中国語に翻訳され書店の政治経済のコーナーに数冊あった。あまり売れていないように感じた。私は陳先生に『こういう本をみると馬鹿になる』と言ったら『フフフ』と笑っていた。当時は日中共産党は仲が良くはなかったが、今日では北京大学で不破哲三氏が演説するほど仲が良い。私の友人は植物研究所などで『Yも共産党だ』と話した。儀礼的と思うが我が同士と言われ気分が良かった。今日中国の成長はすさまじいが、日本のような資本主義の結末を迎えないように願っている。
続く・・
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