会員さんやその他の方々の貴重な経験談や想いなど、これは!と思う話を掲載!
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余り良いたとえではありませんが、喉元過ぎれば熱さ忘れるといいます。私は1929年生まれです。
だんだん戦前生まれが少なくなって、今の政治家もほとんどが戦後生まれです。
あの忌まわしい戦争体験をした人が、今こそ声大にして戦争のおろかさを訴えなければと思います。国民の半数以上が憲法改正反対しています。
日本国民ならず全世界の人が宝にしている、今の日本国憲法の、戦争放棄と戦力不保持、何としても守りたいものです。
自公民は次の通常国会で憲法改正の手続をしたいようです。マスコミの宣伝にまどわされず、落ち着いて自分の頭で判断したいものです。
特に私の云いたいことは、世の中の体勢がどうあろうと改正に反対している人達の声をよく聞くことだと思います。次は私が実際に体験した戦時中のことを書きたいと思います
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昭和18年~19年の岐阜の柳ヶ瀬
食堂に入っても食べる物はありません、昼時に数量限定のゾースイ、殆ど“水”中にサツマイモのサイコロ状にしたのと、菜っ葉が少し浮かんでいるものに、行列が出来る。
食堂のおやじさんが出て来て、先頭から人数を数え今日はここで終わり、ゾースイにありつけなかった人はスゴスゴと帰っていく。
その頃、私は国鉄の機関車乗務員
非番の日、柳ヶ瀬で映画でも見ようと歩いていると、前から憲兵がやってくる、何か言われないかとビクビク
ご存知ですか憲兵の格好、暑い夏の日でも皮の長靴、腕には赤い字で、憲兵の文字、彼女と二人で歩いていようものなら、この非常時“何だ”と彼女の前でビンタの嵐、今度の自民党の憲法草案には、自衛軍の創設と憲兵と同じような制度も、つくることになっています、背筋が寒くなってきます。
「徴兵制」 昭和20年の終戦まで、男子は「はたち」になれば全員が兵隊検査を受けなければなりません、もっとも終戦近くでは1年繰り下がって19歳でした、甲種、乙種、丙種の段階に分かれ甲種は半年位あとに入隊しました、いわゆる現役と云いました。
乙種の青年は結婚して子供もあり、農村では働き手の中心でしたが、召集令状がくればみな投げ出して入営しなければなりません、いわゆる赤紙です、何故か赤紙は夜中に配達されました、役場の用務員さんが木箱に入れて持ってきました、木箱には木の符がつけられていて、歩くたびにカランカランと音を立てます、昔の農村は静かです、その音がするたびに皆一様に緊張したものです。
召集令状には何月何日、たとえば岐阜68連隊に入営すべしと書かれ、個人の都合は一切認められません、拒否すればブタ箱入りです、何ヶ月間の新兵教育を受けて戦場にいくことになります。
昨今の単身赴任とは違います、帰ってこられないかも、しれないのです、今度の自民党の憲法草案では、徴兵制も視野に入れた改悪も予定されています、再び子供や孫たちを送るようなことは断じて許せません「憲法9条」なんとしても守りたいものです
1994年(昭和19年)1945年(昭和20年終戦の年)ミッドウェイ海戦以後、日本の敗色は濃厚になり、ガダルカナル島、テニアン、サイパン、フィリピン、レイテ島で日本軍は全滅、国内では、京都・奈良を除く主な都市が焼け野原になり、軍需工場
は鉄骨が無惨な姿をさらし、国民の厭戦気分が高まり、工場もなく青天(あおてん)といって土手で昼寝をして家に帰るような人もいました。
は鉄骨が無惨な姿をさらし、国民の厭戦気分が高まり、工場もなく青天(あおてん)といって土手で昼寝をして家に帰るような人もいました。
その頃私、機関車乗務をしていました、行く先々で空襲にあい岐阜市の焼けたときも岐阜駅におり、焼夷弾の降る中、ひっぱれるだけ、客車をひっぱって長森の駅まで来ました、岐阜の街の燃える炎で空まで赤くなり、B-29がハッキリと見え、田のあぜ道を、背に荷物を背負った、人々が列になってつづきました。
もうその頃日本は制空権も制海権もなく、日本近海に来た空母からグラマン-P38戦闘機が連日のように飛来し機銃による攻撃を受け、私たちの機関区も攻撃を受け2名の命が失われました、多治見でも旅客列車が攻撃を受け太田の薬局の息子さんも犠牲になりました
可児の今渡では、カヤバ工業と間違われ掛布人工孵化場付近に爆弾が落ち12名の犠牲者がでました、父の妹夫婦もなくなりました。
戦争のもたらすもの、絶望感、恐怖心、空腹、満足に着るものもなく履物もなく、何時頭上に爆弾が落ちてくるかもわかりません、二度と再び戦争がゴメンです、有事法、情報保護法そして共謀罪法など危険な法律が次々と出来つつあります。
戦費のための増税もくるでしょう、今私たちは過去の教訓をシッカリ受け止め二度と再び過ちを繰り返してはなりません、戦争は殺し合いであり、戦争によい戦争はありません、今のイラクの状況を見ればよく判ります、戦争に道をひらくような憲法の改悪には絶対反対しましょう。
平和憲法のお陰で60年も戦死者も一人も戦争で殺していません、平和憲法は宝物です、古くなんかありません、世界で一番新しい憲法です、平和憲法をまもりましょう
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